LAVAのパワーヨガ中級を受けてきた
LAVAのパワーヨガ中級を受けてきました。パワーヨガは、太陽礼拝の動きを繰り返しながらポーズを深めていきます。太陽礼拝は、サンスクリット語では「スーリヤ・ナマスカーラ」といいます。スーリヤは「太陽」、ナマスカーラは「礼拝」を表し、連続したポーズをとることで、「一日の始まりに、太陽に挨拶し、その恵みに感謝する」ものです。
私はヨガを始めた頃、太陽礼拝がとーっても苦手でした。ポーズがわからなくいし、呼吸と動作が合わなくて呼吸困難になるわ、体が硬くてポーズは取れないとなど散々でしたね。色々なレッスンを受けていく中で太陽礼拝の動きと息づかいを覚えると太陽礼拝が楽しくなります。
パワーヨガ中級は太陽礼拝の基本的な動作に加えて、1つひとつのポーズを深めるためのチャレンジポーズをインクリメントしていきます。ですので、このコースはヨガの中級者以上が受講するコースです。レッスンを受ける方もですが、誘導するインストラクターさんの腕も試されるレッスンになります。私が、この記事を書く直前に受けたイントラさんは2020年のトップイントラさんだったんですけど、とっても私のリズムにぴったりな誘導をしてくれました。(おかげで最後まで身体は持たなかったんですけど) 強度の高いコースをこれから取り入れていこうと思うようになりました。
この記事では、パワーヨガ中級がどんなコースなのかとパワーヨガ中級を受けるさいの心構えを中心に書いていこうと思います。
パワーヨガ中級とは
パワーヨガ中級がどんなコースかというとLAVAの公式には次のように説明があります。
パワーヨガ初級の「太陽礼拝」をベースに強度を高め、一つひとつのポーズを丁寧にとることで、確かな効き目を実感できるコース。初級に慣れてきてステップアップしたい方、上級も受けているけれど改めて一つひとつの動きにじっくり取り組みたい方におススメです。
https://yoga-lava.com/service/yoga.html
実際受けてみた感想は、太陽礼拝をベースに60分動き続けるコースです。パワーヨガ上級に比べると運動強度の高い難しいポーズは少ないんですが、単純に運動量が多いです。(LAVAさんの運動強度は、レッスン中の一番体に負荷のかかるポーズの強度で強度が決まっているので、レッスンのキツさを正しく表していない時があります)
LAVAさんのパワーヨガの種類は4種類あります。
- やさしいパワーヨガ
- パワーヨガ初級
- パワーヨガ中級
- パワーヨガ上級
キツさを表すと次のような式が成り立つと思っています。(筆者の仮設)
やさしいパワーヨガ << パワーヨガ初級 << パワーヨガ上級 << パワーヨガ中級
パワーヨガ中級とパワーヨガ上級を比べると上級の方が楽です。
パワーヨガ中級の流れ
上級と同様、これまた覚えていませんw
人様のブログで申し訳ありませんが、「漫画でわかるホットヨガ」さんのページを参考にしてください。この方は、大体私より上位なのです。しかも、レッスン内の特徴的なポーズをよくイラストにしてくださっています。パワーヨガ中級に関しては、感想までまるで同じな状態。。。でも、私も感想を書きますね。
パワーヨガ中級の感想
スマートウォッチをつけながら参加していたんですが、ヤバい、きつい、、、最後まで持つかなと思って時計を見たらまだ30分しかたってないじゃんと思うくらいのキツさです。クールダウンに入って、鳩のポーズ、ブリッジ、月のポーズがあるんですけど、他の皆さんやられてましたけど、、、腕や脇腹の筋力が持たなかったので、私は堂々とパスして見ていました。体がガチガチすぎて、安らぎのポーズで休めないのが初めてでした。
計測していた私の心拍を見ていただくとわかると思いますが、開始20分で肩で息をしていますね。ジョギングをしているので、心拍が上がって息が上がるのは大丈夫なんですけど、腕の筋肉や太ももに力が入らなくなってくる40分あたりは本当にきつかったです。最後のクールダウン直前まで、長かったです。でもしっかり運動できていますね。他の強度4のクラスと比べて見たいです。
参考)太陽礼拝の動き
- 立っている状態から、頭上で手を合わせる
- 前屈
- ルックアップ
- チャトランガを通して両足を地面につけて
- アップドック
- ダウンドック
- 足を歩かせて、ルックアップ
- 前屈
- 頭上で手を合わせる
- 手を下す
まとめ
パワーヨガ中級を受講したことについて書きました。いやーきつかったです。この記事を書いているときはもれなく筋肉痛に襲われています(笑)パワーヨガ中級を受けた時のイントラさんの言葉で記憶に残っている言葉があります。「強度が高くなってくるレッスンでは、やりたい気持ちが強くあることが多いんですが、頑張ることも大切なんですけど、その日の調子に合わせて、チャレンジせずに休むことも大切」というものです。きついレッスンをやり切った爽快感も良いものなんですが、ヨガは自分との対話も必要なので、ちゃんと自分の体の声を聴きながらレッスンを受けましょう。