LAVAのコース

LAVAの肩こり改善ヨガ【運動量:2.5】

しもたさん

私は肩こり症です。ストレッチをしていてもちょっとサボるとすぐに肩こりが再発します。LAVAの肩こり改善ヨガを受けるとその肩こりがスッとなくなって1週間くらい肩こりがない状態が続きます。週に1回もしくは2週間に1回のペースで受講すると肩こりになりにくい状態になります。この記事では、次の点について書きます。

  • 肩こりの原因
  • 肩こり改善ヨガの内容
  • 肩こり改善ヨガの感想

この記事を読むことで、肩こり改善ヨガがどのようなものなのかをイメージできるようになる他、肩こりになりにくい体や意識を作れるようになります。日常生活を送っていく上で、肩こりときれいさっぱり縁を切れるということはありませんが、肩こりがないことで楽しい生活を送れるようになれると幸いです。

肩こりの原因

一般的に肩こりの原因とされているものは、次のものが挙げられます。

同じ姿勢でのデスクワーク

PCに向かっている時の首を前に傾ける姿勢。この姿勢を続けていると頭の重さを肩が支えているので、首や肩周辺の筋肉が疲れてきて、肩こりになります。

眼精疲労

パソコン、スマホなどによる長時間にわたる目の酷使や、メガネの度が合っていないなどの慢性的な目の筋肉の緊張や疲労が、肩こりの症状を引き起こすことがあります。

運動不足

体重の8%ある頭や、体重の12%ある腕を支えなければいけない肩と首は、その重さに耐えられるだけの筋力がないと肩こりになりやすくなります。

ストレスによる緊張

ストレスを受けると、筋肉を緊張させる自律神経の働きが活発になります。また、ストレス下では、体が防御姿勢を取るようになり体が丸まりやすくなります。そのため、肩こりが起こりやすくなります。一時的なストレスであればさほど問題がありませんが、長期間に渡るストレスがかかると、慢性的な肩こりに陥りやすくなります。

肩こりセルフチェック

肩こり セルフチェック 症状・疾患ナビ | タケダ健康サイト」に肩こりセルフチェックというものがありました。

  1. 仕事で毎日パソコンを使う。
  2. メガネやコンタクトの度が合っていない。
  3. 読書やパソコン作業中、気付くと猫背になっている。
  4. 冷えを感じることが多い。
  5. 枕が高い、または低いと感じる。
  6. 長時間同じ姿勢で仕事をすることが多い。
  7. 運動不足だと思う。
  8. 重い荷物を持ち歩くことが多い。
  9. 寝転がってテレビを見ることが多い。
  10. シャワーですませる日が多い。

https://takeda-kenko.jp/navi/check.php?key=katakori

4つ以上当てはまると肩こり症という診断がされます。ちなみに私は5つ該当しました。

肩こり改善ヨガとは?

肩こり改善ヨガがどのようなコースかというと、LAVAのサイトでは次のように書かれています。

ポーズと呼吸を通じて血行を促進し、肩のこわばりを改善して、普段からこりにくい肩を目指すコース。肩とともに連動しているパーツを動かし、肩の正しい位置を維持します。軽い肩で気持ちも前向きに。全身のバランス調整にも効果的です。
http://www.yoga-lava.com/service/yoga.html

多くの人が肩が凝った時は、肩や首を手でほぐしますが、このコースでは肩甲骨をたくさん動かします。腕を肩甲骨からいろいろな方向に動かしたり、回したり、自重をかけたりして肩こりをほぐします。また、肩回りの筋肉を鍛えることで、肩こりになりにくい体を作っていく的な説明をインストラクターさんがしてくれます。

肩こり改善ヨガの流れ

LAVA『肩こり改善ヨガ』のポーズと感想 | ホットヨガの効果は?」というサイトにイラスト付きで上手にまとまっていました。そこから項目だけここに書かせていただきます。

01.安楽座(あぐら)で肩を動かす
02.首を回す
03.腕を十字にして肩甲骨を伸ばす
04.肩を回す
05.両腕を上げ下げする
06.ロボットポーズ
07.ビックリした時のポーズ
08.体側伸ばし
09.肩甲骨を動かす
10.チャイルドポーズ
11.山のポーズ
12.上体ゆらゆら
13.ダウンドック
14.ツルのポーズ
15.ねじったピラミッドのポーズ
16.マリーチャーサナ Iで胸を開く
17.山のポーズ
18.ダウンドック
19.ダウンドックで足を上げる
20.ウォーリア2
21.サイドアングルでねじり
22.パールシュヴォッタナーサナ
23.山のポーズ
24.合掌しながら上体を伸ばす
25.ワシのポーズ
26.糸通しのポーズ
27.キャットストレッチ(猫のポーズと牛のポーズ)
28.合蹠(がっせき)で脚をパタパタする
29.雲雀のポーズ
30.半らせんのねじり
31.牛の顔のポーズ
32.猫の背伸びのポーズ
33.バッタのポーズ
34.ゆりかごのポーズ
35.ウサギのポーズ
36.鍬のポーズ
37.ワニのポーズ
38.安らぎのポーズ

肩こり改善ヨガの感想

コースを受講した私の感想は、次のようなものです。

  • 肩が除霊されたかのように滑らかに動くようになる。
  • 肩や背中のブツブツがなくなり、肌がしっとりする
  • 肩甲骨を中心に肩のインナーマッスルを鍛える動きが多いので肩が重たい。地味なポーズが意外と疲れる
  • 左右差のあるポーズが多いのでバランスが悪いときは、自分の体が心配になる

肩こり改善ヨガは、LAVAのレッスンの中でも即効性を実感しやすいヨガです。私も抱っこ紐で子供を長時間抱っこしていたり、デスクワークで長時間同じ姿勢でいるとすぐ肩こりになってしまいます。でも、このレッスンを受けると肩が軽くなるのでお気に入りのコースです。最初受けた時は、肩が筋力的につらくて、最後まで体力が持たなかったんですが、最近は筋力が上がったのか、無駄な力が抜けたのか最後まで肩こり改善ヨガを楽しめるようになりました。

ヨガを始める最初と最後に肩関節の動かしやすさを確認するんですが、いつもものすごく変わります。また、肩関節をほぐす際は、一緒に連動する部位をほぐすとより効果が高まるらしく、股関節も一緒にほぐします。久々に受けた肩こり改善ヨガは1日後に肩甲骨周りと股関節周りの筋肉ががすごい筋肉痛になりました。ランニングだけだと使わない筋肉を使ったのが良くわかりますね。

スマートウォッチをつけての肩こり改善ヨガ

今回初めてスマートウォッチをつけながらヨガを受けました。私のほかにも数名の方がスマートウォッチをつけてました。実際、ヨガをやった感想は、チャイルドポーズの時に時計が邪魔でしたけど、それ以外はあまり気にならなかったです。

肩こり改善ヨガを受けた時の私の心拍数の変化は次の図です。

(久々のヨガだったので最初緊張してるからか心拍が高いですが)それを除くと、ちょうどたちポーズの終盤に心拍のピークが来ていますね。たちポーズ終了後の筋トレパートやストレッチパートは穏やかな運動といった感じです。参考までに、軽いジョギングをしているときの心拍の変化は以下のものです。

最初数分間は、どのコースにしようか考えながらウォーキングしていたもの。2ヵ所山が下がっている部分は、信号に引っかかった部分です。計測してみてわかったんですが、かなり心拍上がるんですね。

まとめ

肩こりを改善する方法としてLAVAの肩こり改善ヨガについて書きました。肩こりの原因として「ストレスによる緊張」「運動不足」「眼精疲労」「同じ姿勢でのデスクワーク」という4つの項目を挙げました。肩こり改善ヨガをすることで、「ストレス軽減」「運動不足の解消」が期待できます。また、姿勢を改善するポーズや眼精疲労を改善のあるポーズをレッスンの中で取り入れているので、肩こりを効率よく解消することができます。

肩こりでお悩みの方は、一度お試しください。

 

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