計画分娩を体験したぞ

出産

この記事では、計画分娩について書きたいと思います。出産の種類には、自然分娩やフリースタイル分娩、水中分娩、無痛分娩等あります。第1子のときはフリースタイル分娩でしたが、今回は、諸事情によりお産のリスクが上がってしまったため、計画分娩を選択しました。計画分娩をする際の男性の心構えを書きたいと思います。

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計画分娩とは?

計画分娩とは、事前に予定日を決めて出産することをいいます。我が家の場合は、定期検診をした結果自然分娩から計画分娩(誘発剤を使う方法)に切り替えました。計画分娩にも大きく分けて、誘発剤を使って人工的に陣痛を誘発して分娩をするか、帝王切開で出産する方法の2つがあります。

計画分娩は、本人の希望や母子の状態を医師が判断し、安全性を考慮した上で決定します。

計画分娩のメリット/デメリット

計画分娩の場合のメリットは、次の点です。

  • 出産日がある程度、決まっているので事前の準備がしやすい
  • トラブルが発生したときに、医師やスタッフの体制が整っているので対処し易い

逆にデメリットは次の点です。

  • 薬を使うので、母体に負担がかかる可能性がある
  • 計画していてもそれよりも前に陣痛が始まって出産になることがある
  • 計画分娩といっても最後に頑張るのは赤ちゃんのため、計画通りに行かない場合がある

母体と赤ちゃんの安全のために計画分娩ですので、準備していてもやっぱり変わってしまうことがあります。その点は理解しましょう。

計画分娩の流れ

入院前

1) 医師と相談の上で入院する日を決めます。母子の状態を一番の判断基準としますが、計画分娩に向けた産科や病院の準備状況を考えた上で決まります。大体、出産予定日から1週間位前に設定されます。また、予定出産日の前日に入院しました。

2) 入院の準備をする。忘れがちなのが、高額療養費制度の証明証の準備です。使用しないかもしれませんが動けるうちに準備をしておくことをおすすめします。準備がどうしても追いつかない場合は、携帯電話と充電器だけあれば、まぁ、なんとかなります。

また、いざという時に備えてたくさん持っていきたくなりますが、荷物は少なくしましょう。必要なものは、あとから配偶者の方やご両親が持っていくようにしましょう。仕事で忙しいとは思いますが、準備は手伝いましょう。

入院当日

3) 入院の受付時間を提示されるので、その時間に病院に向かいます。病院の入院手続きは時間がかかるので、時間に余裕を持って行動しましょう。私の場合は、落ち着くまで半日位かかりました。

  • 入院の受付に1時間
  • 産科の受付や荷物整理して横になるまで1時間
  • 入院後の初回の検診まで2時間位

やっぱり半日位かかりましたね。注意事項としては、次の事があります。

  • 入院した先の決まりにより、病室で面会できる人が決まっています。下記以外の人は、待合室のみの対面となります。
    • 配偶者
    • 母親の両親と兄弟
  • 面会できる時間に注意しましょう
  • 携帯電話で通話できる場所が限られている場合があります
  • 希望の病室に入れない場合があります。大部屋か個室かそれおぞれの考え方があると思います。我が家の場合は、大部屋でも気にならない。計画分娩になると通常より料金がプラス数万円程度上がるため、費用を抑えたいため大部屋を希望していました。個室になると日額1万円程度の追加料金が発生します。大部屋を希望していて個室になる場合は、追加料金は発生しませんが、個室のほうが居心地が良くなって大部屋に移れるにも関わらず個室を希望すると、入院日に遡って料金が発生します。

計画分娩1日目

4) スマホで連絡を取り合いながら、午後から病室ではなく陣痛室というところで見守った。陣痛室は分娩室のすぐ隣りにあって、陣痛の強さと間隔、子宮口の開き方を見ながら様子を見るところです。こちらも入室できる人に制限があります。

個人差があるので、半日くらいで生まれる人もいれば、不発に終わる人もいる。うちの場合は、2日目に持ち越しになりました。

計画分娩2日目

5)2日目は9時から陣痛室と連絡を受けていたので、午前中から付き添いをしました。一番驚いたのは、陣痛が全くなくなっていたことです。誘発剤で陣痛を強制的に起こしていたので、薬が抜けると、陣痛がなくなります。1日目と違う誘発剤を使いながら、陣痛が本格的に始まったのは、お昼過ぎです。12時位にご飯に行って帰ってきたら急に陣痛が激しくなっていてびっくりしました。陣痛が激しくなってからのことは、テンパっていたのでよく覚えてません。助産師さんと背中のさすり方が全然違うとか声かけ方が悪いとかそれはもう色々言われるんですが、出産する母親は必死で余裕が無いですし、父親も何もできないので暖かく見守りましょう。

分娩室への入室は、事前講習を受けていると入れるようですが、今回は受講していないので待合室で待っていました。(フリースタイル分娩の場合は、最後まで立ち会いました)

私の場合は、ちょっと特殊かもしれませんが、分娩室に見送ったあと、上の子のお迎えの時間だったので出産を見届けず、帰宅しました。本当だったら、万が一に備えて、祖母や祖父にお願いをしてもらうのが良いかと思います。

6) その後、ラインで出産報告を19時頃に受取り、一安心しました。実際に対面したのは、面会できる時間が午後からということで職場に顔を出してから、次の日の夕方でした。

 

出産から退院まで

7) 出産した後に退院日の話が決まります。出産日から数えて5日目の朝に退院になりました。母親と赤ちゃんは病院にいるので手はそんなにかかりませんでした。問題なのは、家の中ですね。掃除/洗濯/食事の準備と上の子の送り迎えは、我が家の場合はいつもどおりなのですが、、、上の子の緊張の糸が切れたようで、赤ちゃん返りが始まりました。。出来る限り、面会に連れていきましょう。

退院

8) 退院は、結構あっさりしています。荷物をまとめて時間までに、お金の話しと今後の来院の予定を確認して、退院します。産科の退院なので、明るい感じですね。退院時の注意としては、待ち時間が意外と長い点です。入院の手続きと同様に退院時の手続きも1時間位かかりました。また、荷物が倍くらいになるので、男手が必要になります。移動距離が長い方は車のほうが良いと思います。

今回の計画分娩にかかった費用

今回の計画分娩にかかった費用は、55万円弱。市区町村からの補助が42万円あるので、13万円くらいの持ち出しでした(差額ベット代は含まず)。フリースタイル分娩のときの持ち出しが8万円程度だったので、良心的な金額かなと私は思います。

計画分娩に立ち会った私の感想

計画分娩を終えた私の感想ですが、事前にもっと予習をしておくべきだったと感じました。実際には見守ることしかできないのですけど、心構えや声のかけ方が変わったかなと思います。計画分娩とは関係ないのですが、子供が色々周りに話をしていたみたいで、お迎えのたびに「無事、生まれました?」とたくさんの方々に心配して頂いたことと「おめでとうございます」と声をかけてもらえました。周りの協力体制が取られているととても動きやすかったです。この場を借りて、ありがとうございます。

 

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